どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます
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どうせ捨てられるのなら、最後に好きにさせていただきます

セレン/碧貴子/すらだまみ

泣いてしまった

ネタバレ
2023年9月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 広告でどうしても気になってしまい購入しました。
1巻の時点では王太子は何考えているか全然わからないし、ヒロインもかなり我慢を強いられ、とにかく辛いという感想しか浮かばなかったのですが、2巻のラスト、王太子の懇願で結構ガチで泣いてしまいました。

タイトルや舞台設定から転生ものっぽい雰囲気なんですが、転生ものではありません。つまり現代庶民の価値観で読んではいけないんですね。
王になるための教育、お家の為に自分を犠牲にする精神など主人公たちは色んなしがらみを抱えています。
そんな中両片思いなのにお互い不器用という相性の悪さがもー焦ったい!

少女漫画かつファンタジーなので細かいところはきっと色々突っ込めるんでしょうが、その辺は気にしない人向けではありますw
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