このレビューはネタバレを含みます▼
ジャンルBLでしたが、もうBLの枠超えてますね。生きるって何だろうな、家族って・・いろいろ考えさせられました。幸紀は優しくて本来おとなしい男なのに、なんだか人生うまくいかない。いろいろな偶然が重なって、そして天使との感情もリンクして最後は前向きに生きていこうとする・・・・私自身ももういつ死んでもいいなあ、なんて思ってたけど、やっぱ、生まれたからには生きてやる!ってきもちじゃないとだめだよね。独りぼっちもだめだよね。
書き下ろしもとてもよかった!天使、待っててくれたんだ・・。幸紀結構太ってるように見えたけど、幸せに生きていたのかなあ?また出会った、あの世でも楽しくやってほしいな。
それと、再就職先のおじさん、店長かと思った!