このレビューはネタバレを含みます▼
幼馴染で主従関係の要と翔。10歳の第2性検査でΩとわかった翔は、α家系の執事にはなれないと、αの要とは一緒にいてはいけないと、名前を変え遠くに行かされた。離れてから19年、翔が一人で管理を行っていた別荘に突然に来た要。歯車が動き出す。αの王子様に愛され掬い上げられる翔。ジャスト王道です(笑)少し突っ込みたいところもあったけれど、これはこれでOK。絵もすっきりしていて見やすく、エチもほどほど。途中で翔に感情移入すると、その切なさにちょっとうるっときます。
追記:2巻。幸せそうで何より!最初は、自信のなさから肯定感が下がり、人と比べ悪意ある言動に負けてしまったけど。初志貫徹、どうしたいかを問われ思い出す。最後はベビーちゃんできたようで何より⤴
追記:3巻、ベビー誕生!当主交代、司に恋人!(ここ、もう少し掘り下げ要求あり(笑)
幸せそうだ。ヘテロ基準ではあるが、子が産めるとはそれに近いのだろう。ベビー、可愛すぎる