今宵、あなたの犬になる
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今宵、あなたの犬になる

牛☆丼子/アスティル編集部

はんなり京言葉の破壊力がすごい

ネタバレ
2023年10月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 古書店のオーナー柳はんが涼しい顔ではんなり京言葉で、早速怪しい雰囲気を漂わせてます。珍しい本をたくさん置いている古書店という店主のセンスと博識さが問われるインテリジェンス溢れる柳はんはもう怪しさしかないと先入観を持ってしまうのはそもそもあらすじを知っているということを抜きにしても怪しいです笑
受けの里見くんも博物館で学芸員として働いているということなので、どちらも大変文化的民度の高いお上品な2人…なのですが、だからこそ、なんちゃうえっちやねん。

どうして頼まれた店番の最中にオナ〇ーを始めちゃうんだよ!ってツッコミたくなるんですが文字に煽られだんだんえっちな気分になってしまう里見くんの気持ち100%分かります。
そして丼子先生の受けちゃん達は静かにオ〇ニーを終えることは絶対にありません。必ず攻めに見つかってしまうという黄金の方程式があるのです。ここからもう息苦しくなってくるほどの怒涛の言葉攻めと里見くんのムチムチ迫力ボディの身悶えっぷりで、よくよく考えるとそんなにえっちなことはしていない(ちょっとした愛撫)にも関わらずとんでもなくえっちです。
里見くんからオ〇ニーを始めたはずなのに恥ずかしさで泣いているのもかわいいですが、柳はんのまだ手を抜かぬ攻めっぷりにも期待が膨らむ1話目です。

2.3話目もまとわりつくような執拗な言葉攻めで毎話ドスケベです(大感謝)
これ以上、お仕置きとは…これ以上…?と4話目にむけて期待が高まります。
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