ロマンティック ロボティクス
」のレビュー

ロマンティック ロボティクス

新田祐克

全ては必然

ネタバレ
2023年10月5日
このレビューはネタバレを含みます▼ 必然しかない。必ずそうなる。2人の運命を知っているだけに悲しいけれど嬉しい。「春を抱いていた」に「春を抱いていたALIVE」が必要なように。「春を抱いていたafterward」に「ロマンティックロボティクス」があって完全に補完されました。正直、ALIVEのアレが衝撃的すぎて、続けて読んだafterwardの中身、まっったく頭に入って来てなかった!ロマロボを読む為に先にまたafterwardを読んだ訳ですが。泣けた〜!アレは本当なんだと未だに受け入れ難い自分には、本当に涙無くしては読めないよ。洋介、ありがとうね〜。春抱きを読まずにロマロボ読む人、絶対afterwardだけは読むべし!知らない、読まないなんて勿体無い!「ロマンティック ロボティクス」はafterwardの2人の馴れ初めストーリー。理系お仕事BLとしても読み応えがあります。今作、単体だけでも読ませる読める面白いテーマではありますが。やはりafterwardとは対の作品。そして春抱きあってこその感動だと思います。ここまで出たシリーズ作品。叶うなら、私は香藤に会いたい。いつのどんなエピソードでも良い。ショートでも、なんならイラストでも。岩城さんと2人で笑っている香藤に会いたい。。。
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