青のオーケストラ
」のレビュー

青のオーケストラ

阿久井真

7巻まで読みました

ネタバレ
2023年10月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ オーケストラ部って結構珍しく、音楽を漫画にするのって難しいと思うので、すごく見応えがあるなぁと思って読んでました。
でもなぁ、でもなぁ。佐伯君の出生の秘密って必要なのかなぁ?だって、青野君と同い年と言うことは不倫とかって話じゃなくなってこない?変な話、青野ママが略奪婚したかもしれないわけだし。まぁ、それは無さそうだけど。兄弟だから二人とも父の血を受け継いでバイオリン上手って思った方が良いのかな?とか余計な事を考えちゃって。この秘密がない方が良かったなぁ。
どうしても定演までは見たくて7巻まで購入。3年が引退した後のゴチャゴチャした所も青春だなぁと面白かったのだけど、この後の本を購入するかはちょっと悩んでいます。
青野父がバイオリンの音色のために、青野君の感情を引き出そうとしてるのは父親としてすごいなと思うけど、いつか回想でない青野父が離婚やら佐伯の事やらを「お前の音色のために経験して良かっただろう」とか言いそうでイヤだな。
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