このレビューはネタバレを含みます▼
オメガバ作品ですが、深刻さはなく面白そうかなーと思い、ポチリ。まず集合体恐怖症の方は避けましょう。回れ右です。クライマックスで攻めの両手が噛み跡だらけ(噛んだのは自分で、そこは評価したいとこなんですが)。点々表記だけでなく、凹凸感を出そうとされているのが余計にリアルで普段何も感じない私もキツかった涙!内容としては…没落気味の良家と成金の政略結婚で、親が決めたお見合いに及び腰だったのが、本編では結婚後のラブラブ生活からスタート。いつ、どこからラブがわいて出たのか不明。ラブラブだけど、お互いタチは譲れない。そこで受けは何とか攻めを攻略しようとカウンセリングを受けるのですが…。このカウンセラーのやることも、攻めの母のやることも「ん~???」と共感できず。いや、ソレ犯罪だからね!でも何より受けが納得いかない!周りがどうであれ、2人に共感できればいいのですが…あーっもうっ!あまりにもネタバレすぎるので書けませんが、とにかく受けの人間性が私には受け入れられなかった。設定もいくらα✕αとはいえ、オメガバ設定もいらなかったのでは?という感じでした。