追放系と思う勿れ





2023年10月20日
5巻で完結しましたね。
とは言っても打ち切り気味で最後はすっ飛ばし駆け足。
なんですが、メインどころは描いてたし似たような展開をダラダラ続ける漫画が多い分、逆にサクッとまとまって良かったかなとの印象です。
さて、この漫画は失格王子が追放され念願だったアウターというダンジョンライクなところへ行くお話。
失格王子で追放というと、異世界でよくある流れになるのかなと思いました。
タイトルもそんな感じしますよね。
が、タイトルが1番内容を表していたのは最後の冒険譚というところ。
そう、冒険物です。
なのでとにかくザマァが見たい人は他の作品が良いです。
こちらの主人公は前向きですからね。
追放に嬉々としてアウターに行けると喜んじゃうタイプ。
とはいえ、王子という身分を捨てて行くほど現実離れはしてませんし真面目な性格です。
純粋と言っても良いかも知れません。
ちょっと純粋過ぎるので、もうちょい捻くれててくれた方が好みではありました。
あとは絵がイマイチで避ける人もいると思います。
私は気になりませんが、徐々には上手くなっていきます。
5巻になると上手くなったなぁと思えました(多少)。
力を入れた所は迫力もありましたし読んでる方も力グッと入りました。
普段は逆のところもあって手放しで星5というわけじゃ無いんですが、その分ストーリーは良かったし序盤微妙な感じを取り返したように思います。
そんな感じで異世界ものを読んでるというよりは大手の冒険物を読んでる気分。
もちろん、絵もストーリーもラフなところがあるので大手の作品に及びはしないですが、そのラフさが自由な会話に表れ、未完成な面白さを楽しめました。
プラスの所に重視してレビュー書きましたが、それだけ光る所がありました。次回作期待してます。
とは言っても打ち切り気味で最後はすっ飛ばし駆け足。
なんですが、メインどころは描いてたし似たような展開をダラダラ続ける漫画が多い分、逆にサクッとまとまって良かったかなとの印象です。
さて、この漫画は失格王子が追放され念願だったアウターというダンジョンライクなところへ行くお話。
失格王子で追放というと、異世界でよくある流れになるのかなと思いました。
タイトルもそんな感じしますよね。
が、タイトルが1番内容を表していたのは最後の冒険譚というところ。
そう、冒険物です。
なのでとにかくザマァが見たい人は他の作品が良いです。
こちらの主人公は前向きですからね。
追放に嬉々としてアウターに行けると喜んじゃうタイプ。
とはいえ、王子という身分を捨てて行くほど現実離れはしてませんし真面目な性格です。
純粋と言っても良いかも知れません。
ちょっと純粋過ぎるので、もうちょい捻くれててくれた方が好みではありました。
あとは絵がイマイチで避ける人もいると思います。
私は気になりませんが、徐々には上手くなっていきます。
5巻になると上手くなったなぁと思えました(多少)。
力を入れた所は迫力もありましたし読んでる方も力グッと入りました。
普段は逆のところもあって手放しで星5というわけじゃ無いんですが、その分ストーリーは良かったし序盤微妙な感じを取り返したように思います。
そんな感じで異世界ものを読んでるというよりは大手の冒険物を読んでる気分。
もちろん、絵もストーリーもラフなところがあるので大手の作品に及びはしないですが、そのラフさが自由な会話に表れ、未完成な面白さを楽しめました。
プラスの所に重視してレビュー書きましたが、それだけ光る所がありました。次回作期待してます。

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