その声には抗えない【コミックス版/シーモア限定おまけ付き】
咲みなん
このレビューはネタバレを含みます▼
お試しでめっちゃ気になってて単行本にまとまるのを待ってたので、朝起きて脳直で買っちゃいました。結果、想像以上に最高すぎました。(n*´ω`*n)
最初が友達と間違えられてヤられちゃう始まりだし、その後も「声」で抗えなくなってるんで、単に流されやすい性格なのかなぁと思った飛鳥くんですが。中盤に後輩くんとのエピソードでちゃんと「吉野さんだからこそ好き」と自覚する様子が描かれてるので安心しましたよ(笑)。
吉野氏が恋心を自覚した瞬間の、お味噌汁のカップの裏をカリカリしてるとこが好きです。なんとなくリアルな表現だなって気がしてw それにオタクならではの飛鳥くんの反応や、どんどん可愛くなっていく様子を楽しんでる吉野氏もなんだか微笑ましく思えました。
それにしても、もし本当に男性声優さんと付き合うなんてシチュエーションになったら、挙句の果てにBLを耳のそばで朗読されたら……きっとわたしは召される、というか想像だけでも召されそう。
そういう声オタの萌えもつまった作品だと思いますw
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