本当に死にたいのか、死んだのか





2013年12月1日
宗教やら哲学やらの死についての本と比べてしまうと突き詰めてないなと、要はヌルいと。主人公を含め、全員の死に至った経緯があっけない。少なくとも1-3巻まででは、つまんない。人間死を選ぶのって1つの理由だけかい、3つも4つもあって、そうなる人はここにおらんのかいって。主人公すぐに切れるけどじきに謝るし、この手の話ですぐに他人同士が打ち解け合うのも謎ですし、パニック起こして騒いでいる奴もパターン化してる。洋画のキューブ、漫画の漂流ネットカフェ、ライアーゲーム、ガンツなど、他人を集めて、ある程度自由を奪っといて、何かやらせる設定は多いけど、今回は恋愛なので、アクションも地味。
がんばって読みましたが人物画は結構描けているのですが、背景画が少なく、説明文が多くて、単調なので読むのは作業でした。
がんばって読みましたが人物画は結構描けているのですが、背景画が少なく、説明文が多くて、単調なので読むのは作業でした。

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