親愛なるジーンへ
」のレビュー

親愛なるジーンへ

吾妻香夜

名作

ネタバレ
2023年11月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻230P、2巻232P。名作だけど、私の語彙力では上手く書けないので他の方のレビューや作品を兎に角読んで欲しい。嫌な人は出てこないけど、切なさがある。与えるトレヴァーと与えられるジーン。純真無垢で子供みたいなジーンは可愛く、学びを得て変化し世界を知っていくジーンは頼もしい。お堅い弁護士だったトレヴァーがジーンのお陰で子供っぽい姿も見せてくれたのは良かったな。間のページの、一度喜ばれたら毎日買ってくるおじさん愛しいよ!!お互いや過去を赦し進んでいく2人、長い別れだったからそのままかと思いきや最後甥っ子のジーンが憎いことしてくれて泣けました。2人の生い立ちや色んな出来事が切なさを帯びてるけど、胸が温かくなる、どうかみんな幸せであって欲しいと願わずにはいられない。修正は塗りつぶし
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