副音声はうるさい十分に【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
英子
このレビューはネタバレを含みます▼
心の声が副音声として、主音声(セリフ)よりがっつり紙面埋め尽くしてる、新感覚の作品!!
英子先生のスッキリとした絵柄だからこそなせる技!!
しかも、副音声の内容がうるさい&面白すぎる!!
まず1巻は上司・野崎さん、部下・西田くん2人のセリフと副音声のギャップにめっちゃ笑わされ。
2、3巻からは盛大な勘違いとあまりのすれ違いっぷりに、もどかしいの通り越して切なくなって。
そしてそして4巻!!!
帯に「大大大進展」とあるように、ついに!!!副音声が主音声に!!!これまで2人の心の声を余すことなく読者特権で聞かせてもらってただけに、も~~~感慨深すぎて泣けました!!!
ギャグありエロあり切ない感じあり!!
好きすぎて本音を言えず臆病で、相手を想いすぎて勘違いしちゃう、なんとも可愛くて不器用な大人の男2人の顛末をお楽しみください!!
まだ続きがあるとの事!!(副音声→やった~~!!嬉しすぎる!!まだ読めるなんて!!大好き!!)
いいね