最高の小説家
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最高の小説家

藤河るり

鉄板 小説家と編集担当

ネタバレ
2023年11月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 個人的藤河先生20周年祭り。
やっぱり、最初に購入したのこれだったかも(笑)。小説家と編集担当の色恋もの。艶があって攻めが獣でも格好良くて、受けが仕事できる君で、性癖の人はいるはず(笑)

円城寺先生は、困った行動がある。それは、作品が仕上がると、どうにも治まらない性欲が爆発し、眼の前の人を襲ってしまうこと。余りにも迷惑をかけると筆を折る決意までする。そこに古株担当者の定年により、新たに野心と好きな作家への敬愛から担当を買ってでた倉田が現れ。

なんでもないときの円城寺先生は、スパダリオブスパダリ。才能もある。倉田は仕事熱心から恋に変わり、付き合いだす。
こちらもドラマティック⤴

エチシーンも官能的。なんつっても顔と身体がいい!身体の大きな人が好きなので、正しく性癖に刺さりました(笑)
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