このレビューはネタバレを含みます▼
幼馴染のαの新とΩの真広、大学時代に事故的にsexしてしまった後、真広は姿を消してしまい数年後に再会したら新の子供を一人で育てていたというお話。元々お互い好意があったんだし、どうして姿を消す必要があったのか、再会後に新を拒否るのか。新のためというつもりなのか、フェロモン等の第2性への不信感なのか・・・その辺りがどうもスッキリせず。新の婚約者という差別的なα女性が現れたり双方の親の反対を心配したり、オメガバっぽいエピソードもありますがどれも比較的あっさり解決。辛いことはあまり描かれてないしΩのフェロモンの辛さやαっぽい執着や独占欲もあまり感じなくて、オメガバとしてはちょっと内容薄めかな〜って思いました。