名作





2023年11月23日
この真っ暗な部屋で目も合わせていない2人のカバー絵とタイトルも暗そうだし、でなかなか手が出なかった本作。
ですが評価がとても良かったので読むことに。素直で真っ直ぐな暁人様に対してどこまでも頑なに心を閉ざす桂木。それには事情があったことは徐々にわかるのですが、正直読み進めるのがしんどい部分もありましたが暁人様が桂木と肩を並べて生きていく為の覚悟を決めてからは本当に読み進むのが楽しみなような、終わりに近づくのが残念なような気持ちになりました。結局、保存用に紙でも買ってしまいました。笑
絵もとても美しいし、この明治時代の新しい華族制度(制度自体はもう無くなっていても今の時代にも大きく影響を残してるのがわかる)の裏事情も興味のある方には面白いと思います。
ですが評価がとても良かったので読むことに。素直で真っ直ぐな暁人様に対してどこまでも頑なに心を閉ざす桂木。それには事情があったことは徐々にわかるのですが、正直読み進めるのがしんどい部分もありましたが暁人様が桂木と肩を並べて生きていく為の覚悟を決めてからは本当に読み進むのが楽しみなような、終わりに近づくのが残念なような気持ちになりました。結局、保存用に紙でも買ってしまいました。笑
絵もとても美しいし、この明治時代の新しい華族制度(制度自体はもう無くなっていても今の時代にも大きく影響を残してるのがわかる)の裏事情も興味のある方には面白いと思います。

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あん さん
(女性/20代) 総レビュー数:0件