核心をついたセリフが刺さります。





2023年11月25日
作家さまのこれまでの作品とは一線を画す、ややぶっ飛んだ感じのコミカルさに意表をつかれ、楽しく読ませていただいております。
対照的な立ち位置にいる「田中さん」と「朱里」をお話の中心に置く事で、色んな年代に刺さるのかもしれません。
男性陣も、これ又一癖も二癖もある、どこにでも居そうな人たちで、でもそれぞれに生きてきた歴史の中で語る言葉は結構的を得ていて芯があるのです。
6巻後半で、朱里が、〝小さな何気ない出来事が重なると幸せな気持ちになって、明日を生きていく糧になる〟…みたいな事を語った言葉は、特別な何かは無くとも自分なりの楽しみがあれば満たされるのかもしれないと、私も少し励まされました。
対照的な立ち位置にいる「田中さん」と「朱里」をお話の中心に置く事で、色んな年代に刺さるのかもしれません。
男性陣も、これ又一癖も二癖もある、どこにでも居そうな人たちで、でもそれぞれに生きてきた歴史の中で語る言葉は結構的を得ていて芯があるのです。
6巻後半で、朱里が、〝小さな何気ない出来事が重なると幸せな気持ちになって、明日を生きていく糧になる〟…みたいな事を語った言葉は、特別な何かは無くとも自分なりの楽しみがあれば満たされるのかもしれないと、私も少し励まされました。

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