このレビューはネタバレを含みます▼
GAPSの片桐の幼馴染 口の悪い警察官 矢島が主人公。お相手はエリートキャリア管理官 斉藤。斉藤に押しまくられてノンケだった矢島もいつの間にか好きになってるって感じです。矢島が部下になる前から斉藤は矢島のこと気になっていたようだったけど、まだその辺りは詳しく明かされてないようです（見落とした？）。斉藤が一方的で強引すぎて矢島がいつどうして斎藤のこと好きになったのかよくわからなかったのですが、矢島は元々暴力的な片桐の姉がずっと好きだったのだから、強い人に組み敷かれたいM要素があったのかもね。でも二人とも感情表現や愛情表現が足りないのもあり色々説明不足な感じがして、「不器用な男臭い二人の恋愛」と言うだけでは片付けられない不完全燃焼感はあります。里つばめ先生作品全般好きだけど、私はGAPSの方が好き。星4.5
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