薬屋のひとりごと
」のレビュー

薬屋のひとりごと

日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス)/ねこクラゲ/七緒一綺/しのとうこ

異世界だったのか…

ネタバレ
2023年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 6巻で脱落しました。冒頭から誘拐されて後宮に売られるのが常態化してるってどういうことなの?とか、目の前に催イン剤があるのに媚薬を作れとか、薬の知識なんかも、聞いたことあるな〜なレベルのものばかり。猫猫もジンシもねっとりと性格が悪く…徐々に不快な読後感にもやもやし始め、そばかすが「本当は美人な私を隠してブスに見せるために描いてた」って設定の追加でさらに盛り下がり…。かなり後になってTwitterだかで舞台が古代中国ではない異世界?だと知り「はあ?」ってなりました。設定、衣装、風習等これだけ似せておいて、冒頭で明言するでもなく異世界でした!って言われてもな。。。破綻してる箇所は全部「だって異世界だもーん」で切り抜けるためかなって。あとこっちを読み始めてしまってから知ったのですが、コミカライズが2種類あるのも個人的に好きになれません。意味不明すぎます。。
いいねしたユーザ13人
レビューをシェアしよう!