芸術ヲタのヴァンパイアと半インキュバス

ネタバレ

2023年12月6日

このレビューはネタバレを含みます▼ 吸血鬼は不死身。悠久の年月を生きるヴァンパイアのラドゥは、芸術を愛することで有り余る時間を消化していた。いまは、漫画に掛けている。

ひょんなことから出会ったマモル。人間として生きるために、インキュバス部分を出さないように生きてきた。

ラドゥと触れ合ううちに、何時しか好きになる。使い魔として役立とうと頑張るマモル

絵が綺麗すぎる…いつみてもベルばらのようで、フランス人形のようで（笑）
中世と美と日本とマンガ。ヴァンパイアハンターも出てきて、てんこ盛りです！ミスマッチな感じがまた異次元さを浮き彫りにする（笑）
なんせ、ヴラド三世にラドゥ三世ですよ⤴

愛した人、愛してくれた人の数多を見送ってきたラドゥは本当は寂しがり屋だ。インキュバスと出会ったのも意味があった。

美人受けで雄っぱい付。傾国の美男子（笑）を描かせたら、鹿島先生はぴかいちですね。

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いとさん

(女性/50代) 総レビュー数：14件

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