このレビューはネタバレを含みます▼
コミックス5巻が出て、教会編が終わっていなかったので、小説2巻目を読みました。
やはり、小説も面白い。と、同時にBL小説と書かれていながら、マンガは少女マンガカテゴリーなのも頷けた。なるほど、ある意味で上品だ(笑)
エチ描写が命を助けるためとはいえ、極端に少ない。異世界ものは事ある毎にエチがあると偏見を反省したい(笑)
にしても、いるよな。仕事のことでは360°見えてる?と思えても、人の思いやメッセージに気づかない人って(笑)まさに、誠一郎だわ。そんな誠一郎も、鈍感なままではいられなくなった。2巻の終わりにやっと恋人になる。この世界も基本的にはヘテロセクシャルのようだから、極近い人たち以外からの理解は課題になるのかな…コミックスがとても面白いから勿論読みますが、やはり気になるので小説の続きも読みます(笑)
追記∶3巻。ラスト。3巻で完結だったのですね!日本人の社畜精神が異世界で重宝される(笑)細かさ、丁寧さ、計画性、メリット。段取り上手はどこに行っても役立つ感じがしてきました(笑)。仲直りできてよかった。
相手にとってよいのでは?と思っても、口に出さないと、誤解が招じますよね。日々、アレシュも学んでいます(笑)指輪、この世界で流行っちゃうかもね。結婚はしたんだよね…明確には書かれていなかったけど、めでたし!面白かったです。
しかし、カミル宰相も捨てがたいし(笑)、ノルベルトもいい子だからなぁ。彼らのその後も知りたいな。