花嫁の休日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス
」のレビュー

花嫁の休日 αの花嫁 共鳴恋情ノベルス

岩本薫/幸村佳苗

はぁ…氷の帝王が溶けてる😩

ネタバレ
2023年12月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 4巻最終巻から流れる様にこちらへ。コミック最終話からの続きがこの小説の始まりです。そして有難い事にイラスト付き…。

漫画版から入りましたが、1巻から振り返ると特に最終巻は…”守り続けると誓う”と(っ誓って下さい😩)

そんな余韻を味わいながら読むこの小説は、文字なのに2人が動いて見えてしまう程で。もう…ほんとにあの氷の帝王が??と。圭騎さんの尽くす姿に、んー…と唸りました。彼にとっても長い1年だったんだなぁと…。温かいスピンオフでした。

最後に彩斗…。理玖を守る彼の高校生活は、大変だったんだろうなと思いました。
理玖への想いと、自身を律するのも大変だろうなと思うのに、何やかんやと理玖の美しさに間違いを犯そうとした学生達が他にもいたのかなと思ったら(コイン ランドリー傍カフェの件参照)大変だっただろうなと。なのにまた大学生活も守れと、圭騎さんからの最重要タスクには吹きました💦 私の中での推しは彩斗でした(幸せになって…)
李里耶さん圭騎さんが出席の大学の入学式は、えらい事になったんだろうなと、(圭騎さんの未だ見ぬ敵への黒い絶許の牽制もあったんだろうな…とか思ったり)ひとり想像してしまってふふふでした。

追)祝✨もう言葉が出てこない。最初の数ページでドキドキし過ぎて…なので一先ずコーヒーを飲む。頭がすっきりした所で呼ばれてないのに自分もワイン片手に食事会に参加してしまい…私だったら2周目で眠気が来るな…と訳分からない思考が始まる。首藤家三兄弟とそれぞれの魂の番達と理玖が✨これはパラリンピッ○、オリンピッ○、冬季五○一緒!みたいな歓喜😩毎ページニヤけてしまっている自分に気付いてハッと現実に戻る(恥ずかしい😩)圭騎さんの「いけない子にはお仕置きだ」に何故か私の脳内ではタキシー◯仮面が登場する…そこからこれが無償の愛か、という幸福感包まれる(壁になりました。理玖…😩)
最後に彩斗は元気かな…と寂しくなる。理玖が楽しく大学生活を送れているのも、2人がこんなに幸せなのも、彩斗の存在は大きいなと。幸せなのかな…と思いました。どうかこのままシリーズ化して下さいッ😩
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