寄宿舎の黒猫は夜をしらない
」のレビュー

寄宿舎の黒猫は夜をしらない

鯛野ニッケ

涙なしでみれんて、、、

2024年1月9日
吸血鬼ものです。
前半はぐいぐいとくるあまーいっ!!!と感じざる得ないジーンに戸惑い、なにがそんなに彼を熱くするんだろと不思議で、ストーリーが間延びしていると感じました。しかしそれが後半になってジーンの行動もこれまでの伏線もすべての行動が意味をなし、心にズンと響かせるための布石だったのか!と思い知らされました。「愛することはなんなのか」この作品の真髄ともいえる部分だと思います。メインカプはもちろんオッフ !!!なのですが、サブカプの話は切なすぎて切なすぎて、涙が止まらんことになりました😢
こんな素晴らしいものをかけるニッケ先生さすがとしか言いようがありません。読むことを迷われている方は是非お手にとってみてください!!最高です!
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