きみの横顔を見ていた
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きみの横顔を見ていた

いちのへ瑠美

すごく好き

ネタバレ
2024年1月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 青春が詰まってます。それぞれ学生らしい小さなきっかけで恋したり、交わしたひと言に喜んだり傷ついたりしながら、そっと横顔を眺めてる。懐かしいあの感じが胸に刺さります。最新話まで追ってますが、光ちゃんの話を読めば光ちゃんを応援したくなり、大谷くんの話を読むと大谷くんを応援してしまう。先生も素敵ですが個人的には先生には大人な対応を貫いて欲しいかな。そして朝霧くんターンで涙…。台詞も少なめで静かにあっさりと進んでいくので、一読では「ん?どういうこと?」と混乱したところもありますが、読めば読むほど理解が深まり胸に響きます。そしてときどきある見開きの大きな絵がとても静かで美しい。きみはかわいい女の子と同じ作者さんとは全く気づきませんでした!これからどうなっていくのかすごくすごく楽しみです。
【追記4巻まで読みました】
朝霧ー!かっこよすぎるだろーーー!!女慣れしたイケメンなのに、ぴーちゃんとの待ち合わせでドキドキしてたり、ワンピース可愛いってなってたりするのが可愛すぎます。大谷くんがちょっとしたキッカケで麻里じゃなくてぴーちゃんに矢印向いてきたのにはびっくりしましたが…どうなるんだろう…。こういう気持ちの揺れ、現実ではよくあるけどでも!大谷くんには一途でいてほしかった!!天使な麻里ちゃんの崇拝者、理解者であってほしかった!闇堕ちした先生と彼女さんも一体何があった!?
まだまだとっちらかっててどちらへ進むか分からないけれど、私はやっぱり朝霧くん推し&ぴーちゃん推しなので、2人にうまくいって欲しいと願ってます!!
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