ノっぴきならぬ
」のレビュー

ノっぴきならぬ

こふで

男惚れに号泣

2024年2月13日
分冊で読んではいたのですが、後半に行くに従って切なさが加速して涙腺が大変なことに。

本名も素性も知らせることなく7年前に消えた男を追う色男。
7年間、家を守るために愛する男を断ち切ろうとした色男。

BLというか、男同士の愛の話に求める物の全部がここにあるって言ってもいい。
何しろもう、言葉は要らない、絵だけでわかるっていうくらいの画力。ため息しか出ないです。
いいねしたユーザ8人
レビューをシェアしよう!