このレビューはネタバレを含みます▼
神、天使、天界、堕天使、悪魔??
普通の人間の靴屋さん。
間違いとか正解とかと無縁な作品。
天界の掟を破った天使が、人間界に落ちてきて、靴屋さんのゲイの青年、ターナーに大切に保護されるお話し。
ターナーがとにかく良い子!!優し過ぎるくらい優しい。
元天使、ベニーも無垢で純粋で良い子。
なんだかんだ危機も去って、ハッピーエンドですが、すごくハッピーとか歓喜!!ってわけでなく…
なんとも、じんわりと幸せが染み出してくるような終わり方でした。
何度か読み直すと、もっと理解が深まる気がする。