零れるよるに
」のレビュー

零れるよるに

有賀リエ

泣く

2024年2月16日
自分が子供を産んで分かった事だけど、自分の子供は宝物で、自分と命と引き換えに守れる唯一のものだと思った。
なのに、そうじゃない親が存在することに驚愕。

明日も学校に行ける、明日も怒鳴られなくていい、明日も温かいご飯が食べれる…ぜんぶ当たり前のことなのに、当たり前じゃない子がいるなんて。

辛いけどこれが現実なんだな…。
1巻のキューブ買ってもらったときの「これやって待っててね。ママのこと待っててね」ってところで泣いた。
こんなに待っててくれてる子がいるのに、こういう親は何やってんの!ほんと。

現実に生きてるすべての子達、すべての動物がどうぞ幸せに…。
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