このレビューはネタバレを含みます▼
バカップルものかと思いきや、想像を超えた闇深い面も。
キャットアイが可愛い割に執着がすごい中山は、先輩を思う気持ちがこちらの想像を超えていて相当なヤンデレ。
ビックリするセリフの数々には、よくこれを考えついたなあと。名言?ばかり。
辛いシーンもあるが、先輩の皆川が優しく愛に溢れているので、読んでいて嬉しくなってしまう。
一生2人で仲良く生きて欲しい。
悪役がお痛されているエピソードが裏表紙?にあったのも和んでしまった。
ぐりだそうむ先生は、働く男たちの作業着の下の、ムッチリとした筋肉質な肉体を描くのが本当に上手い。
こちらの作品では靴下ならぬ、地下足袋はいたまま致してしまうという、他では到底拝めない貴重なシーンも。
個人的には同人誌で目にしたドキチク建設シリーズ?の、あの高城が出ているのが嬉しかった。