P.B.B. プレイボーイブルース【合本版】
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P.B.B. プレイボーイブルース【合本版】

鹿乃しうこ

は〜…良かった

ネタバレ
2024年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ ジュンスケ、忍が元サヤに収まって良かった(泣)
2001年から始まったこの作品。3巻が連載が2007年に終わり、4巻は2011年から2012年。丁度、しうこ先生の絵が更に綺麗になった時期で。風営法や世間が変化したことで、ホストクラブの描き方や忍の色が変わった(笑)ハルトもめちゃカッコよくならりました(笑)5巻は2015年に、最終巻は2016年。15年ですよ!凄い(笑)

新が出てきて復讐しようとする4-5巻は、ちょっと辛かったな。上京してきたヨシナリが、ジュンスケの代わりに女性に喰われてDT卒業。モノ扱い、男娼扱いされたと思っても仕方ないと思うし、兄への復讐に利用されたことを新に恨みをぶつけても致し方ないかと。女性不審になるよな。文字通り、穢された感じ。
ハルトがいて良かったよ。迷っていたけどね、ハルトも(笑)可愛くなったら、これも仕方ない(笑)

6巻、ちょっとジュンスケに怒りを覚えたね(怒)人死しているからね、ナーバスになるのは解るけど、忍に対して酷いと思った。
まぁ、求めることができない忍に言わせたかったんだと思うけど、忍に言わせるとは…手放したのは変わりないʕ⁠ಠ⁠_⁠ಠ⁠ʔ

忍が可愛いじゃんかよ!嬉しそうなジュンスケ、ちょっと腹立つ(笑)
PUNCHの方で、リゾートマンションに遊びに行く回があるけど、もっとモトハルに苛められたら良かったよ(笑)

女将はお目が高い!
兎にも角にも、忍もジュンスケも幸せそうで良かった。
長くかかっても、決着をつけてくれて、しうこ先生、ありがとうございました!
すごく好きな作品になりました。
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