おはようとおやすみとそのあとに
」のレビュー

おはようとおやすみとそのあとに

波真田かもめ

多幸感溢れる

ネタバレ
2024年2月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 半額セールだったので7巻一気読み。
いや〜良かった👍
波真田先生のお話には、キャリア選択が含まれる生き方とか人生が含まれることが多くて、好きだなぁ。

仕事と恋人との日常。
おはよう、いただきます、いってきます、ただいま、おかえり、おやすみ…繰り返される日常も、忙しくてすれ違うこともあるけれど、「ずっと一緒に生活する」そのためのアクシデントや決意。

終始ラブラブで、大好きで。
大事な人に理解してもらいたいという怖さと祈り。誰とどこで何をして生きていきたいか。それこそ、自分たちが「選択」したことの実践と維持する努力、思いやりと愛情。
全部、詰まってる。

オーナーやアイドルのようなあり方もアリで。廣野のわちゃわちゃ感にも救われる。

いつか、きっと伊介の家族にも伝えるのだろう。困難があっても、2人でいることの幸せは積み重なっているから。

いいお話だったなぁ。
巻数が割りとあったので、躊躇していたんだけど、買って正解!
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