強制的に夫婦(つがい)にさせられましたが、甘い契りで寵愛の証を懐妊しました
」のレビュー

強制的に夫婦(つがい)にさせられましたが、甘い契りで寵愛の証を懐妊しました

砂川雨路/ジン.

アイデンティティー

ネタバレ
2024年2月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ α性とΩ性としての生き方とひとりの男女としての生き方を考えさせられる作品。砂川先生の作品は大好きで沢山読んでますが、愛するとは、番とは、生まれながらの性とは何なのか。子どもを授かる喜びは何よりも大切で、家の存続の為に命の選択をするなどあってはならない。恋愛要素も勿論ありますが、ふたりが新たな道を切り開こうと奮闘する姿が素晴らしい。新たな切り口で感動しました。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!