【全1-6セット】疎まれ皇女は異国の地で運命の愛を知る【イラスト付】
たまらずに涙する…真の愛とは?





2024年3月6日
ヒーローが意外な人物だったが、最後まで読むと納得する。主人公は薄幸の姫君なのだが、真に愛する人のためなら身を投げ打ってでも助ける覚悟。見返りを求めず、ただ尽くし癒やす健気さ。別れを覚悟した時の姫君の台詞に泣いた。貴方が生きて幸せになってくれるなら、相手は私でなくても良いと言える強さ…、正直、涙が止まらなくなりました。よくあるザマァ展開とかはないですが、2人が自由を手に入れ、愛と幸せに満ちた生活を送れるようになったので満足度高いです。表紙イラストからミスリードされてるので、途中まで「あれれ?」と思っていましたが、愛とは?真心とは?と考えると主人公の選択したヒーローは正解だと思います(あちらは色々ヤンデレすぎる…)

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