これさ…もうさ…





2024年3月11日
最高すぎてまともにレビューがかけません。私自身レビューを書くことが初めてなので、つまりはそういうことです。突き動かされました。さらっと読めるのに読み返すたびに小さな発見があって、たまらない気持ちになります。39歳のスマホ待受画面があれは罪ですいい意味で。人間関係とかのリアリティをスパイスに昇華させる技術がすごくいい。上質な食べ物みたいにずっと口の中に入れておきたい。けど高尚なものっていうわけではなくて、読み手の心のすきまにスポッと入ってくれる作品だと感じました。期待値高めて正座して読む!というよりは、疲れた時の小さな癒しを求めて読んでほしいな、と。すてきな作品をありがとうございました。

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