ど真ん中来たはずなのに！星の数悩む～！！

ネタバレ

2024年3月24日

このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻91ページ、2巻117ページ。
お高めのお値段設定。
1巻目は読み放題にて。

1巻目がねほんとすんごく好きで～！！あ～どうしよすごい面白い！ど真ん中来た！きたね！！こりゃ！って思ったわけです。
男子高校、同級生、片方ヤンキー、片方闇系隠れ不良...は！大好物！
しかも、うわわ痛って～～！！っていう描写が最高に陰なサイコパスな描き方で(構図も)ゾックっとさせられました。(口内ピアスの話だもの。地雷の方もいらっしゃりそうよね)
二人の距離は同級生から気の許せる友人になったほどで終了しちゃうんです。
いちゃついてるわけでも友人の距離じゃないことも起きませんし、陰サイコな八尋くんがもしかしたら…くらいな振りしかない！サイコなことしかしてないのにそれがなんだよ色っぽいんだよぉ～。
ぃぃ～ぃぃょぉ～～ぃぃょ～と地鳴りのような心の声がねｗｗ止まりませんでね。
しかも1巻のあとがき読んじゃったらどうもこうもならなくなりまして、「やりおったなナンバーナイン！このポイントカツカツ月間だからヨミホで凌いでいるというのに、またもや誘われてしまうではないかー！！」と初めてではないナンバーナイン様への八つ当たりをしたところで、2巻をポチリました。
ああ～なんて言うのかしら。
まず、私の想像していた受け攻めが逆だったってこと？ですよ。いや、私はどっちでもいいんですが何ならりばも大好物ですしね。
そして、DK八尋の闇への深堀がないままさらっと流されキャラになってしまったような印象です。もっと君はサイコだったでしょ？？だったでしょ！と、すっかり牙を抜かれた八尋にがっかりしちゃったわけです。
でもね、彼の色気が増していることは否めません。
でもそれが同級生芒木くんがあれこれしたわけではなく、ひょんと出てきた大人の男が引き出してしまったんですよぉ～。
それはちょっと切ない。いや、BLを愛している私からしたらかなりの切なさだけれどもOK最高！なんですけどね。
腐心は複雑❤

ただいま2巻でしょ～。
多分3巻もそれなりのお値段設定なんでしょうけれども、買っちゃうよねぇ。
結局芒木くんも八尋くんも好きなんだもん。

3巻、私がどんなものを待っているとも言えないのですがとにかく楽しみにしています。
星の数変わっていくかもしれないなぁ～。