このレビューはネタバレを含みます▼
生きづらさを抱えてた小林は、生きづらさの原因とか対策とか考えることも知らず、他の人は当たり前のようにやれるのにやれない自分が辛くて、苛立ち、自分を諦めていくしかなかった。そんな日常が、宇野との出会いで変わっていく。宇野の気持ちを想像したりする小林は元々人が好きで優しい性格なんだろうなぁと思った。二人以外にも人と接するのが苦手な美川先輩とか。それぞれ生きづらさを感じていて、人との関わりの中で、ぶつかったり失敗もするけど、学びや新しい発見も人との関わりの中なんだろうなぁと感じる作品。面白いです!続きも楽しみです!!!