公爵家のメイドに憑依しました
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公爵家のメイドに憑依しました

Aloha/Jooahri

だんだん失速、、、

ネタバレ
2024年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ リアンドロが子どもの頃はまだ可愛かったけど、呪いが解けてからの話は、イベリナの性格悪いところにずっとイライラしました。なんとか完結まで読みましたが、もう読み返すことはないかな。
イベリナは、リアンドロが命なのかと思えば、自分の立場が悪くなりそうになったら、一緒にいるという約束をあっさり忘れて諦めるような薄情女。でもリアンドロが追いかけてきたら、またコロッと手のひら返してくっついて行く。で、その間に他の男ともフラグを立てまくるんだが、呪いから救われたリアンドロはともかく、皆でイベリナを好きになる要素が全くわからない、、、こんな自己中女のどこが好かれるの?
しかも、憑依前に読んだ原作を知ってるのに、原作知識をさして活かすわけでもなく、ただただ原作との違いに戸惑うってだけ。原作の強制力があるわけでもなさそうなのに、なんで?なんで?って言ってるだけで、自分に都合良く解釈して放置。鈍感って言うより、頭悪いだけじゃんって感じ。
好きな人をわざと虐めて楽しむとか理解出来ないから、最終巻も面白さがわからなかったです。
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