ひだまりが聴こえる -リミット-
」のレビュー

ひだまりが聴こえる -リミット-

文乃ゆき

太一と航平やっぱりいい

ネタバレ
2024年4月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前2作に続くリミット。
前作までは、二人の気持ちをお互いわかって、両思いになっていく、幸せ感満載。
微笑ましかったのですが、リミットはもう少し進んで、お互いを想い合うあまり、すれ違ってしまう、太一と航平の切なさ満載で、泣けました。
お互いを想い、言えないことや、自分の気持ちを我慢してしまうことで、すれ違いが出来る二人。
でも、結局お互いを大好きな気持ちは捨てられないと気づいて、やっと本当の気持ちをぶつけ合えてより深く繋がれました。
二人の周りの人たちの後押しにも泣けました。
周りの人たちとの関係もとても良く描かれていて本当によかった。
この先の作品もあるようなので、続けて読みます。
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