このレビューはネタバレを含みます▼
このお話の素敵な所は皆様が熱く語っていて、そのどれもに全力で頷くしかありません。私の言いたいことは既に語り尽くされている、多分。なので、スーツ萌え人間からあまり語られて無さそうな萌えポイントをあげてみます。
スーツ。スーツ良いですよねー。Yシャツのボタンを1つだけ外してネクタイ締めてるコマ…最高! 体の動きでスーツにシワが入るんだけど、そのシワで体の細かい動きや体の厚みまで伝わってくる…最高! 一押しは小林に肩車されてる神田の腕を取ろうとする上野のシーン。上野の嫉妬が美味しい上に、神田のスーツのシワで萌えが滾ってグッと来ます。服のシワや縫製以外にも、ネクタイの柄もキャラの雰囲気が伝わってくるし、革靴もああサラリーマンこういうの履いてるわーってリアルを感じて良き。つまり、キャラの表情描写だけでなくスーツや私服等の描写も最高! なんです。本当に本当に素晴らしき萌えを有り難うございます。勿論、服飾以外にも手の血管描写など沢山の萌えがぎゅうぎゅう詰まっている作品です。キャラの仕草が男の人って感じでいちいちときめくし! 小林に神田がコンコンって気付かせるシーン、小林の仕草が日常っぽいし、神田のポーズも日常っぽいし、日常感ありながら萌えが最大限にばらまかれているのですよ。こんなに満足出来るなんて幸せ…。纏まりなくなってしまいましたが、単話で追ったので小冊子版を全力待機中です。