BLじゃなくても十分楽しめるレベル





2024年4月29日
ものすごく現実離れした世界観の中華ファンタジー。
現実離れしまくっているのに、すごく構成が素晴らしく興醒めすることなく時間を忘れるほど没頭して読める作品。
ものすごく無口で真面目な藍湛と、お調子者でおしゃべりな魏嬰の組み合わせも最高で2人のやりとりがかわいすぎる。
黒幕や悪役も、イライラするし腹立つのに、人間味溢れていて共感できる部分も多く憎めない。だからいろんな登場人物の死を見届けざるを得ないけど、手放しで喜べないのだ。
3巻まではBL要素のある中華ファンタジーだけど、4巻はがっつりBL。魏嬰の語りかける言葉も可愛らしければ、藍湛の答えも可愛い。読了してしまったことが寂しい。
現実離れしまくっているのに、すごく構成が素晴らしく興醒めすることなく時間を忘れるほど没頭して読める作品。
ものすごく無口で真面目な藍湛と、お調子者でおしゃべりな魏嬰の組み合わせも最高で2人のやりとりがかわいすぎる。
黒幕や悪役も、イライラするし腹立つのに、人間味溢れていて共感できる部分も多く憎めない。だからいろんな登場人物の死を見届けざるを得ないけど、手放しで喜べないのだ。
3巻まではBL要素のある中華ファンタジーだけど、4巻はがっつりBL。魏嬰の語りかける言葉も可愛らしければ、藍湛の答えも可愛い。読了してしまったことが寂しい。

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