このレビューはネタバレを含みます▼
1巻で「これは一部の性癖向けかな?」と感じて続きを読むか迷ったのですが、皆さんのレビュー信じて読んだらあっという間に一気読み!ガッツリ引き込まれました。先が読めないストーリーが本当に最高!!
最初、大門はただのヤバい奴かと思ったら、なんともリアルで苦しい過去があったのね…。優しく気遣いできる仮面を持っているから分かりにくいけど、小島は気付いて言いたい事を言ってくれて救われただろうな。
小島のツンデレ良いですね〜。不器用な愛情表現に何度も胸がギュッとなります。あんな過去あると試しちゃうよね…。でもその辛い記憶にも“愛”があった事、大門のお陰で知る事ができて本当に良かった。
1〜3巻アレコレあるけど、それがあるから4巻が引き立って何回も読み返しちゃう。
小島の全てを受け入れ、一緒になる為に行動した大門素敵。平和主義の仮面を被ってるけど内側にはドロっとしたものがあり、どんどんカッコよくなるし、優しさとSっ気のギャップが堪らないです。
逆に小島はイン ラン過激風なのに中身はピュアすぎて…どんどん可愛くなります^ ^