日に流れて橋に行く
」のレビュー

日に流れて橋に行く

日高ショーコ

百貨店の過渡期

2024年5月4日
当時の様子がくわしく再現されていて、難しい小説を読まずとも美しい絵でとても分かりやすいです。
女性が結婚後に働いたり、未婚でアパートを借りるというのが新しい時代だったなんて、想像つかない世界で、おとぎ話のように面白いです。登場人物みんながつらい思いを抱えていて魅力的です。
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