このレビューはネタバレを含みます▼
出てくる人物が主人公含めて「言わないけれど、察して欲しい」
「何かあった時、事実確認はせず、周りの発言をすぐ鵜のみにする」
「何か言われて思うところがあっても、反論しない、または逆ギレ」
ばかりでしんどい世界だと思いました。
ただ、主人公は酷い目にあって、〇んだ後、必ず途中からやり直す
（〇に戻り？）ので、そのたびに、改善しようと動くものの、結局
ちがった酷い目にあうので、賽の河原で小石を積んでいる子供をみているような
気持ちになります。改善しようと頑張っているのは、とても良いのに、
結局ちがう酷い目にあって、またやり直し。を、繰り返すので、そんだけ
何度も酷い目にあえば、そりゃ、無気力にもなるよね・・・となり、
しんどくなって読むのを辞めました。
しんどい話を読むのが好きな方にはオススメします。
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