メイジー・ラヴを綴って
」のレビュー

メイジー・ラヴを綴って

くれの又秋

漬物石になったつもりで…

ネタバレ
2024年5月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様、新刊。即購入しましたが、あれは完結?続く?…??。続編があると思うと次の発売はいつ?と思う自分は苦しくなるので、漬物石になったつもりで…。

はぁー…濃厚です…うーん😩

作中からひしひし感じた日高やバー仲間達(ゲイ)のリアルな世界、女性に対する嫌悪感を間接的に感じたセリフの数々は、いやぁ、ですよねぇ…と(ちょっと私は居た堪れなくなった)。

女を抱けるノーマル瀬野を賭けに、こちら側に引き摺り込んで女性を抱けなくすると、そんな日高含め彼らの女なんて感(女性と事のあとの瀬野はバレバレだっただろうなと…)そんなタチネコ彼らの欲はドロドロしていて、恋愛観もまた可愛い世界じゃないんだなぁ…と。(はぁ…すごい😩)

瀬野の冒頭の暴言から(あれは酷い言葉でした)謝罪に、そんな彼は日高のツボを突くんだろうなと(ましてや20歳だよ😩)彼の”連絡して”、が今までの意味合いとは違っていきますように…と期待してしまいます。

またタチのタチ、國寛のあの瞳も良かった😩
良いじゃん受け日高を知ってんだから…と思ったんですが、いつもとは違う日高を感じたのかな?の彼だからあの瞳だったのかな…と思いました。(タチの受けへの…でももうタチ専です日高と瀬野への嫉妬を見てみたい…)

個人的には日高受けが回想シーンでも良いので見れたらなと…(可愛いだろう…)

推しは國寛!日高の過去を(もう過去だと思いたい😩)背負ってる所が堪りません。彼が今のタチ日高の礎なのかなと思うと…うぅ😩 あの指は國寛が日高に与えた指でもあるのだから…と思うと萌えしかないです😩

瀬野くん、6歳年上という事は一年生の時には6年生。だから仮りが付くのかな?と思いましたよ。20歳の青年に6歳年上の男性が本気になっても…とそんな怖さもまたあるのかなと思いました。

男しか興味ない國寛ーーーー!!君の終着点が見たいのよーーー😩 (女性が入る隙間は1μもありません😩)
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