泣きながら星5以上をつけたい





2024年5月19日
何故今まで存在を知らなかったのかと後悔するも6巻まで出ていることへの感謝と幸せをかみしめる程の作品でした。タイトルも読んでみるとなんて良いタイトルなんだとなるし、レビューで『オオカミ??』となるけれど胸が熱くなるのも納得。一度2巻まで読み終わって即リピート、読むのをもったいなく思いながら6巻まで、そこからまた1巻へ。即リピートなんてあまり無いので自分でも衝撃なくらい良かった。冒頭で残念な事件があるものの、何故そうなってしまったのかを知れば納得できなくても理解はできるので低評価を見て切り捨てるには勿体ないのでは。3巻以降は要らないという意見もあるし狼のエピソード長過ぎない?と思うけれど、if話ですら別物としても面白いので6巻余すこと無く購入して大丈夫だと思います。睡眠不足には当たり前のようになります。ただ香油に関しての描写はちょっと食傷気味。ショッピングモールで背の高い右足膝下の曲がったお爺さんを見て『本物の足弱みたいだ!』と観察してしまったくらい毒されました。

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ララ さん
(女性/40代) 総レビュー数:189件