このレビューはネタバレを含みます▼
ごめんなさい、正直1巻の時点でも星5だったんですけど、2巻やばいです。
1巻の時点ではダンテがジーノを守る！って感じで、なんとなく上下関係が築かれてた気がするんですけど、ほんとこの2人って対等なんだって(;Д;)
1巻でダンテが本当のジーノを見つけられたのは、2巻で明らかにされた彼の壮絶なバックボーンがあったからだし、2巻でジーノがダンテの本当を見つけられたのも同じことで、、、
ジーノもダンテも過去や血、立場に振り回されて苦しい思いをしたけれど、だからお互いの本当を見つけることが出来たんだね(;Д;)
ジーノが昔の自分を否定することは、その時に支えてくれた人達のことも否定することになると言っていたのがすごく良かった。
この2人は、自分を犠牲にしようとしてしまう相手に、俺のために生きろ！が言えるところが素敵。ありがとうございました。
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