このレビューはネタバレを含みます▼
デザイン学校の学生カップルの話と、ホストと彼のストーカーじみた小説家の話の二本立て。
学生カップルの方は普通かな。
オカマバーのバイトのせいか、オネエ言葉の受け…というのが多少特殊なくらい。
あとはラブラブ同棲までの道のりという感じ。
正直オネエ言葉にハマることができず、楽しみ切れませんでした。
話自体は面白かったとは思いますが、何度も読み返したいというほどではありませんでした。
一方、新夫くんと新妻くんの話はかなり面白かったです。
新妻くんがキモ可愛すぎて…(笑)
いつの間にか家に上がり込んだり、勝手に合鍵作ったり、本当にこんな人が存在したら気持ち悪いを通り越して犯罪ですが…まぁマンガですし。
そんな新妻くんにあれよあれよという間に嵌っていく新夫くんが何とも言えず面白い。
自分で自分にツッコミを入れつつも、嵌るのがやめられません。
新夫くんが最初に惹かれたのが新妻くんの匂いなだけあり、やたらめったら匂いを嗅いでるシーンがあります。
不思議とこれが結構癖になるんです。
できればこちらの作品だけで1冊読みたかったかな。
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG