悪夢から目覚めた傲慢令嬢はやり直しを模索中(コミック)
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悪夢から目覚めた傲慢令嬢はやり直しを模索中(コミック)

上原誠/もり

独善的な押しつけで自己満足。何様な主人公

2024年6月1日
序盤は「前世の身に起こった不幸回避」と自分の為だけに善行を進める主人公、人望が上がってきた中盤は調子に乗って、世直しを気取り独善的な命令を乱発し、周りは振り回されて大迷惑。自身は何もせず面倒ごとはぜーーーんぶ他者に丸投げ(しかも協力を嫌がる相手には身分を振り翳したり、相手の好意を利用して強制)イライラさせられた。しかもピントがズレまくってる。「学生は一体感が大事!」と、人気貴族のグッズを作って全員(貧しい平民学生を含む)に買わせようとするとか、その個別売上数で貴族学生の人気を比較する発言を王太子に耳打ちするとか、やってる事が支離滅裂。最初の方は面白かったのに、巻数を重ねるほど調子に乗ってる主人公がウザくなり過ぎてもう無理、、、7巻をもって購入は止めます。
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