白木蘭円舞曲
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白木蘭円舞曲

さいとうちほ

昭和前期のヒストリカルロマンス

2024年6月4日
冒頭に前作「円舞曲は~」の内容が
ダイジェストがあるので、
本作から読み始めても差し支えありません。
(私もそうでした)
舞台は日本から、英領インド、満州へと広がります。
宝塚ファンの作者が述べていたように
トルストイ「戦争と平和」のイメージ(オマージュ)
もあり、ヒロインの躍動もある壮大なロマンスです。
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