愛おしいからもう一度【単行本版】
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愛おしいからもう一度【単行本版】

新本浦子

最後の方でもぉ涙腺がゆるっゆるに

ネタバレ
2024年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ とりあえず過去一ぐらい好きな作品でしたෆ‪
Twitterでお見かけして、気になって買ったんですが後悔どころか幸せすぎるぐらいです。

同じ「愛」の字が付く名前ってところから始まり、最後はのすけが逝ってしまった後まで書かれていました。

途中まで日部、のすけ呼びだった2人がそれぞれ愛に気づいた時、あいと、あいのすけって呼びあってたとこでもぅきゅんきゅんです□□□

ループは神様に祈った所で断ち切られたと思いきや、のすけのずっと一緒にっていう願いらあの日まであいとが戻り、またもう1度ってのが伏線回収すぎて電車でホロホロ泣きそうになりました笑□
特に、のすけのあいとが起きた時の台詞がループ時のセリフってのがグッときましたね□□□□
あいとに自分が生きてることを証明するために、その証として自分の鼓動をきかせるのが鐘の音と対比しててこれまたキュンキュン□

個人的に最後の写真立ての中の2人の人生録的なのが見れるのがすっごく好きです□□…

題名からと言い、これまでの言動からと言い伏線回収が多くてすごく読み応えがある作品です。
これはBLとか関係なく友達に進めたいところではあると思いました□□
素敵な作品をありがとうございました□□□

ここまでレビュー読んでくれた方もありがとうございます□□□
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