聖女じゃないと追放されたので、もふもふ従者(聖獣)とおにぎりを握る(コミック)
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聖女じゃないと追放されたので、もふもふ従者(聖獣)とおにぎりを握る(コミック)

東端/夕日

その炊飯器欲しい(※強火の主人公アンチ)

ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公は能天気な他力本願で腹が立ちます。いくら聖女としての力が優れているとはいえ、他国に逃げる立場で、目についた困っている人間を助けずにいられない。でもどうしたらいいか分からないから逐一従者任せ。本人は迷惑がっていませんが、端から見たら付き合わされて可哀想…。1巻で「聖女の足りない部分に特化した聖獣が生まれるという説がある」とありますが、その通りだと思いますよ。主人公まじで何もできませんから。物語が違えば、権力に笠に来てワガママ言うだけの令嬢ですよ。逆に言えばシラユキがあれならココアは何でもできるっことでは?腐った性根をどうにかすればポテンシャルに満ちていると思います。逆に主人公は人としての伸び代は皆無なので頼る一方でしょう。そのくせ一丁前にときめくことだけはするんだから。社会人だったのに自立心と自律心どこいったの?数巻購入しましたが、主人公の成長が全くなく、今後も他力本願で旅が進むんだろうなーと思うと腹が立つので、購入ストップです。あまりに合わなかったので穿った口コミと自覚しつつ投稿失礼しました。
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