カメレオンはてのひらに恋をする。
」のレビュー

カメレオンはてのひらに恋をする。

厘てく

これはほんとに至高…!

2024年6月30日
1巻読んでから2巻が待ち遠しかったです。
それだけ最初からこの世界に引き込まれました。
耳の聞こえないケイトに、持って生まれた才能(?)で世界観を表現できるフジナガとの出会いは起こるべくして起きた最高の偶然かと。
互いになくてはならない存在になっていく様がとても丁寧に描かれてると思います。
私自身、病気で足が少し不自由になり健常者が恨めしく思うことがあります。ケイトも自分だけが好きな人の声を聴くことが出来ない…ちょっと悲観してしまいそうな気持ちをフジナガが救ってくれるんだろうな。
この先の展開もとても楽しみです。
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